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スティーブ・オースチンがビンス・マクマホンのいないWWEを語る。「変な感じがしたのは一瞬だけ。時代の終わりだな…と思ったよ」

インタビュー

ビンス・マクマホンが生み出したビッグスターたちの中でも特に人気の高いストーン・コールド・スティーブ・オースチン。彼にとってビンスの存在は特別なものです。ビンスのいないWWEは、彼の目にどう映っているのでしょうか。

2023年にWWEの売却を実現させ、WWEが新会社TKOの傘下企業として生まれ変わっていくことを選んだビンス。2024年に性的虐待訴訟を起こされた後はWWEから完全に離脱し、HHH体制に完全移行しました。ビンスのいないWWEでもストンコの存在感は絶大なものがあり、先日開催されたレッスルマニア41でのサプライズ登場も大きな話題になりました。

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ストンコとビンスの間には深い愛情があり、どんな噂が流れたとしてもその気持は変わりません。最新のインタビューで、彼はビンスのいないWWEへの思い、そして時代の変化への期待を語りました。

ビンスがいなくなるなんてな。確かに最初は奇妙な感じがしたよ。でもほんの一瞬だけだった。会社がTKOに売却された時点で、ああ、これは「時代の終わりだな」と感じたんだ。少し時間が経って、みんなもその事実を消化できた。今となっては、そういうもんだと思ってる。

 

ずっと昔、ビンスが会社を上場させたいって言ってた頃に「おい、なんでそんなことすんだ?」って聞いたんだ。そしたら「もっと正当な企業として見られたい」って言うんだよ。俺は心の中で「は? 何言ってんだ」って思ったよ。あんたが全てを持ってて、それだけで十分正当じゃないのかって。

 

ビンスと仕事をするのは楽しかったし、WWEでも素晴らしい経験をさせてもらった。意見がぶつかることもあったけど、俺は血と汗と涙を全部注いだし、あの会社は俺に大きなチャンスをくれた。お互いに最高の時間を過ごせたと思ってる。

 

もうあの時代は終わった。でも新しい時代が始まって、それがうまくいってるように見える。今は、それでいいんだよ。

(SESCOOPS)

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