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TNAジョー・ヘンドリーが「バズった入場曲の誕生秘話」を語る。「名前を呼ばれれば現れる…それを体現する曲にしたかった」

インタビュー

TNAのトップスターの座にとどまらず、WWEでも大活躍中のジョー・ヘンドリー。TNA世界王者としてレッスルマニア41に出場しランディ・オートンと対戦するなど、今の彼はキャリアの絶頂期にいます。

もはや世界的な知名度を得ることになった入場曲、あの笑顔、そしてパフォーマンス…。どれを取っても話題性十分な彼は、このままプロレス界のスーパースターへの座を駆け上がっていきたいところです。

最新のインタビューで、彼は世界各国でチャート入りした入場曲「I Believe in Joe Hendry」の誕生秘話を語りました。分かりやすく、自分のキャラクターを伝えるためにはどうしたらいいのか…。試行錯誤の結果生まれた入場曲は、彼のキャリアを変えることになりました。

今の入場曲は、ROH時代の曲と同じ音源を使ってるんだ。昔は「これは自分的に面白い」っていう細かいニュアンスを重視してたな。

 

でもプロレスってのは「演劇」であって、何より「非日常」であるべきなんだ……ということに気づいて、TNAでキャラクター作りを学んだことで、すべてをもっと誇張するようになったよ。

 

2作目の入場映像を作ったとき、自分というキャラクターをビジュアルで完全に表現した。あれで一気に突き抜けた感じがあるね。

 

曲を作ったとき、とにかく「わかりやすさ」を意識したんだ。観客にいつ拍手すればいいか、手を振るタイミングも全部歌詞で伝える……。そして「俺の名前を呼べば、リングに現れる」っていうのをハッキリ伝えたかった。

将来的なWWE入団の可能性が非常に高いヘンドリー。彼を象徴するこの曲は継続利用となりそうですね。

(Fightful)

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