2025年5月にWWEから解雇されたジジ・ドリン。インディ時代のリングネーム「プリシラ・ケリー」としての久々の試合で、まさかのアクシデントが起きました。
対戦相手は婚約者のTNAザッカリー・ウェンツ。お互いをよく知る相手とのミックスドマッチでしたが、試合中の膝裏への蹴りで膝蓋骨(膝の皿)が脱臼してしまい、試合は途中でストップしてしまいました。
Loved seeing @HellsFavoritePK at #RevolverCage last night!! @PWRevolver pic.twitter.com/7OqMqfyGdQ
— Tyler Wrestles (@TylerWrestles) June 15, 2025
Priscilla Kelly (Gigi Dolin) says her patella came out of place during her first post-WWE match with fiancé Zachary Wentz at a Pro Wrestling REVOLVER show last night.
The match ended in a no contest as Kelly couldn’t continue, however she has confirmed that “its not an injury”:… pic.twitter.com/jqu6m91kE1
— WrestleTalk (@WrestleTalk_TV) June 15, 2025
試合後、ケリーはSNSで状況を報告。
膝蓋骨がずれるのは昔からのことで、持って生まれた体の構造の問題。これまでも何度も経験していて、ずれたまま試合を続行したこともあるよ。ケガというより「痛いけど、自分で元に戻せる」だけ。
みんなに心配かけてごめん。必ずみんなに埋め合わせする。来週末のAbsolute Intense Wrestlingでの試合には出場するつもりだから。今週末、絶対に参戦する。膝がどうだろうと関係ない。自分のやるべきことをやるだけ。
WWE退団後の初戦、そして婚約者との試合とあって、相当な気合で望んでいたことはそのパフォーマンスを見れば分かります。そんな試合で負傷してしまったことは無念でしょう…。
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