プロレスの歴史に名を残すビッグスター、ストーン・コールド・スティーブ・オースチン。彼が再び試合に出場する可能性は、まだまだ残されています。
度重なる負傷により、2003年のレッスルマニア19でザ・ロックに敗れて現役から引退した彼は、2022年のレッスルマニア38で久々にリング復帰。ケビン・オーエンズとの素晴らしい試合を披露しました。
現在でもWWEのショーに姿を見せることが度々あり、2025年のレッスルマニア41には観客動員数を発表するためにバギーで登場。バリケードに激突する事故を起こし、WWEをヒヤヒヤさせました。
最近は「リング復帰はないよ」などと発言していましたが、実際には意欲が消えたわけではないそうです。Fightfulによれば、最近の彼は周囲に「まだプロレスを終えたつもりはない」と語り、複数の関係者が「タイミングや条件が合えば、復帰の可能性は十分にある」と証言しているそうです。
また、レッスルマニア41から現在に至るまで、バックステージではストンコのラストマッチの相手を務めたい!と希望する選手が複数おり、その中にCMパンクもいたといいます。パンクは以前からストンコとの試合を希望しており、AEW在籍時の「The Eliteと大喧嘩して無期限出場停止処分を受けていた時期」にも「WWEへ復帰し、ストンコと対戦する」という話が噂されていました。
また、パンクはWWE復帰後の2024年のインタビューで、ストンコとの対戦の可能性について、こんな事を言っていました。
決めるのはスティーブだ。俺じゃない。彼は2022年に素晴らしい復帰を果たした。あいつの銃はネバダ砂漠に埋められたかもしれないが、掘り起こしたいなら、俺が相手になる。
10年以上前に実現すべきだったカードだと思うけど、もしGTSを体感したければ、俺に連絡してくれ。
(Fightful)
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