WWEのトップベビーフェイスであるコーディ・ローデスは、WWEのエースであるという自覚、番組への出場回数へのこだわりなど、様々な思考や葛藤を抱えながらリングへ上がっています。
WWEのYoutubeチャンネルで公開された最新のインタビューの中で、彼はレッスルマニア42でランディ・オートンを倒して統一WWE王座の防衛に成功したあとの苦悩、課題を語りました。度重なる負傷、ジョン・シナとの比較、王者としてのプレッシャーとの戦い…。
レッスルマニア42明けのRAWで、CMパンクと予期せぬやり取りをした。プロレス団体における「エース」について……エースとは一体何なのか?そういう事を考えるという行為自体が大事なことに思えるね。俺が学んだエースの最も重要な要素があるとすれば、それは「一貫している」ということだ。
いつだって「一時的なブームで脚光を浴びる選手」みたいな存在はいるだろ? 常に何か新しい話題があって、それはそれでいい。観客が何かを支持したり、新しいものが現れたりするのはエキサイティングだ。でも、俺のお気に入りや、俺の前にいたすべてのエースたちは一貫していた。彼らは毎週毎週、出ずっぱりだった。
シナはハードワーカーでした。一方、ローマン・レインズやブロック・レスナーのように、出場回数を絞るビッグスターもいます。こうした「出場回数」の戦略について、コーディはどう考えているのでしょうか?
今では、俺がジョン・シナのモデルを必死に踏襲しようとしているなんてジョークが飛び交ってる。まあ、そんなジョークは全く気にしてないけどね。だって、シナはとてつもないモデルだからな。多くの人はそこから逃げると思う。なぜなら、それは「働く」ってことだからだ。労働を意味するんだ。
それに、今のWWEにいる他のビッグスターたちのことも意識してるよ。彼らは出場機会を絞るという戦略を取っているようだ。レス・イズ・モアってやつだね。俺はそのゲームには乗らない。違うやり方でやる。俺は毎週リングに上がる。誰が正しいか間違っているかの問題ではなく、俺の好みの問題なんだ。だから、自分のやり方から揺さぶられるのはとても難しかっただろうね。
そこへリッキー・セインツがNXTから昇格してWWEデビューを果たした。彼があれほど傲慢で強気なやり方で、私の闘争心を引き出してくれたことは、私にとって必要なことだったんだ。ありがとう、リッキー・セインツ。なぜなら、その瞬間こそが「よし、復帰許可も出たし、ただ許可が出ただけじゃない、待つ気はないぞ」と言える時だからだ。
大々的なお披露目や、レス・イズ・モアの戦略なんて取らない。いや、今ここで、今夜戦うんだ。サミ・ゼインもそのことに気付いたはずだ。
レッスルマニアを終えて、CMパンクにも「勝者のような気分があまりしない」と言ってしまったが、それは間違いだった。俺は勝者だったし、挑戦者たちが必要なんだ。彼らが必要なんだよ。
俺はトップの座に依存している。それを誰に言うことも恐れていないし、あのタイミングで彼らがやって来てくれることが私には必要だったんだ。
彼には彼なりの哲学があり、それに従ってWWEの先頭に立ち続けています。これからも、彼がWWEのトップスターであることに変わりはないでしょう。
(Wrestling Observer)
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