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【WWE】アリスター・ブラックがAEW時代の「怪我・不満」報道に反論。「シングル戦なしの起用法だっただけ。狙いはブロディ・キングのプッシュだ」

インタビュー

2021年から2025年までAEWに在籍したマラカイ・ブラック。シングルマッチに出場しないこと、ブッキングが恵まれなかったことで、様々な噂が流れていました。

2022年には「HHHがクリエイティブ責任者に就任したWWEへの復帰を熱望している」という噂が流れたほか、「シングルマッチに出場できないことに不満を持っている」「常に怪我を抱えている」など、ネガティブな噂が常に流れるような状況だったブラック。後に「アリスター・ブラック」としてWWEへ復帰した後は、シングルプレイヤーとして実力を発揮しています。

AEW時代の彼は、基本的にHouse of Blackの仲間だったブロディ・キングやバディ・マシューズとのタッグやトリオマッチに出場していました。AEWがそうしたブッキングをした狙いは何だったのでしょうか?そして、彼はそうした状況についてどう思っていたのでしょうか?

最新のインタビューで、彼はAEW時代を次のように振り返りました。

AEW在籍時の出番が少なかったのは、単にブッキング上の理由であって、怪我が原因ではなかったよ。確かに膝の怪我で1週だけ収録を休んだことはあったが、それ以外は大きな問題はなかった。

 

トニー・カーン(AEW代表)は、ハウス・オブ・ブラックの6人タッグ起用に強いこだわりがあった。もしオーナーが自分にピエロの格好をさせたいと言えば、その通りにする。それがこのビジネスだ。

 

「AEWに不満があった」とか「WWE復帰を狙って手を抜いていた」とか「負けを拒否していた」とか噂されてたけどさ…。PPVでの試合はどれも全力を尽くしたし、House of Blackの6人タッグでは、ブロディ・キングを目立たせるために自分やバディ・マシューズが一歩引いたんだよ。それに、自分に「誰に負けるか決める権利」なんてないよ。噂には根拠がない。

 

AEWは本当に楽しかった。やりきれなかったこともあるけど、それは自分が会社の経営者じゃないから当然。最終的に家族(妻ゼリーナ・ベガ)のいるWWEに戻ること、そして自分のやりたいスタイルや目標、ビジネス面を考慮して、最も納得できる選択をした。AEWに不満があったわけではないし、今もプロレスが大好きだ。

(Fightful)

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