セレブリティがWWEへ参戦することには常に賛否が分かれますが、ローガン・ポールはパフォーマンスでファンを納得させ、立派にWWEスーパースターとして活躍しています。
その言動や迷惑系Youtuberとしての過去に批判の声が集まることも多い彼ですが、驚異的な身体能力とスター性は確かなものがあります。Netflixとの関係を強化するWWEにとっても、抜群の知名度と話題性を誇る彼の存在は貴重です。
人気ラッパーのトラヴィス・スコットのように、WWEに適応できないセレブリティは団体内部から批判を浴びることもあります。しかし、ポールの場合は仲間たちからも認められているようです。ドリュー・マッキンタイアは、最新のインタビューでポールを「WWEにいる資格がある」と絶賛しました。
セレブリティでも、観客を呼び込んで、WWEを愛し、一生懸命やるなら俺にとっては問題ない。例えばバッド・バニーやジェリー・ロールがそうだね。文字通り死ぬ気で努力して200ポンド以上減量して、新しい層を呼び込んだ。
まあ、ジェリーが対戦相手に俺を選んだのは失敗だったな。世界中に大コケした姿をさらしたんだからな。でも全力でやったし、観客を呼んだから満足だ
ローガン・ポールは超アスリートだ。WWEへのリスペクトと情熱を持ってるし、自分が何者かも理解している。
彼はここにいたいし、いる資格があると思うよ。もうアウトサイダーじゃない。今は俺たちのスーパースターだ。タッグパートナーでもあるしな。あとはこのチームに名前をつけるだけだ。
以前のインタビューで、マッキンタイアとポールは「SNSで煽りまくるタッグチーム、Rage Bait(意図的に人を怒らせるようなコンテンツで注目を集めたり、議論を巻き起こしたりする行為を指す言葉)」を結成するという話題で盛り上がっていました。今後の2人の関係に注目です。



(Fightful)
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