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【WWE】ショーン・マイケルズが現役復帰を完全否定「若手の成長で、現役の頃と同じ興奮を味わえる。怪我の後遺症も大変なんだ」

インタビュー

レジェンドレスラー、ショーン・マイケルズが再び現役選手としてリングに上がることはないでしょう。彼自身、それを望んでいません。

2010年のレッスルマニア26でアンダーテイカーに敗れて引退した彼は、2018年のサウジアラビア大会Crown Jewelで8年ぶりに復帰。盟友HHHと組んでアンダーテイカー&ケイン組と対戦し、これが現時点で彼の最後の試合出場になっています。

2027年にレッスルマニア43がサウジで開催されることが決まり、サウジ政府はショーに大金を投じる方針だと報じられています。ストーンコールド・スティーブ・オースチンやザ・ロックなど、多くのレジェンドたちの登場が予想される中、マイケルズの動向にも注目が集まります。

一方、彼は再びリングで試合をすることに興味がありません。最新のインタビューで、彼は今も現役時代のダメージに苦しんでいること、両膝の手術を控えていることなど、再びリングへ上がることが不可能に近い状況であることを明かしました。

復帰は絶対にない。これまでやってきたことに感謝しているし、今は未来のWWEを担う若い才能を支えることが最高に幸せだ。俺がクリエイティブの責任者を務めるNXTは順調に成長している。彼らが情熱や夢を叶える手助けをすることが、こんなに充実するとは思わなかった。

 

リングを恋しく思うか?まったく思わないね。肉体的な部分も、遠征も恋しくない。ただ、選手に試合の物語を伝え、それが形になる瞬間に同じ興奮を味わえる。選手の喜びを見た時、自分がリングで感じていた感覚と同じ充実を得られるんだ。

 

今も怪我の後遺症に苦しんでるよ。背中の固定手術や肩の人工関節置換を経験したし、さらに両膝の手術を控えてる。それでも、子供の頃に戻れたら絶対にもう一度プロレスをやるよ。世界中の何ものにも代えられない。長期ロードは年間286日、パートタイムになっても150日。すべてが楽しかった。

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(Fightful)

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