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【WWE】ルセフ(ミロ)がAEW時代の負け拒否疑惑を否定も不満は認める「試合数が少なすぎた。何もできない時間が一番心残りだ」

インタビュー

2025年にAEWからWWEへ復帰したルセフ(ミロ)。

2010年代にWWEユニバースから高評価されながらもブッキングに恵まれず、2020年代前半をAEWで過ごした彼は、一時はTNT王座を任されるなど圧倒的強者として活躍しました。しかし、次第に「ブッキングに不満を持っているらしい」「ハングマン・アダム・ペイジに敗れることを拒否し、立場を失った」「いずれWWEへ復帰することを目指す中で、格下団体のAEWで負けることは嫌なんだろう」などとネガティブな噂がつきまとうようになっていきました。

CBS Sportsによる最新のインタビューでこの噂に言及した彼は、敗戦拒否を否定。そして、AEW時代の試合数の少なさに不満を持っていたことを明かしました。

この5年間で、俺の試合数は20か30だった。昔は、30日間で30試合をこなしていたんだ。

 

何もしない時間が一番心に残っている。俺たちにはこの身体と年齢が限られているんだ。この仕事を永遠に続けられるわけじゃないから、若いうちに最大限に活かさないといけない。俺はあまりにも長い間、試合から外されて、プロレスで人々のためにパフォーマンスするという、自分の愛する仕事ができずにいたんだよ。

彼が欠場していた理由は怪我やクリエイティブ上の問題など多岐にわたりましたが、やはり不満が大きかったのでしょう。TNT王者の頃のような勢いを維持できていれば、AEWでの日々も充実していたかもしれませんが…。

ちなみに、彼のWWE復帰後から約半年での敗戦数は、AEWで過ごした約4年間での敗戦数をすでに2倍近く上回っています。これもまた、上記の「格下のAEWで負けるのは嫌だったんだろう」という憶測を招く要因になっているようです。

(Wrestling Observer)

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