【WWE】セス・ロリンズ「ジョン・シナは史上最高の男だ。いつでもパートナーとしてやりたいね」

2025年12月での引退を目前にしながら、素晴らしいパフォーマンスでファンを魅了しているジョン・シナ。

先日のRAWではインターコンチネンタル王座を獲得してグランドスラム達成。引退試合の相手を決めるトーナメントも始まり、現地12月13日の引退に向けた動きがさらに大きくなってきました。

分かれの時が近づくにつれて、仲間たちの悲しさも増してきます。後輩のセス・ロリンズは、NFLの番組に出演した際に「ミック・フォーリーとジョン・シナのどちらとタッグを組みたい？」と質問され、「シナは史上最高の男だ」と絶賛。彼が以下に優れたパフォーマーか、どれほどファンから愛されているかを語りました。

ジョンは素晴らしい友人だよ。彼は史上最高のレスラーの一人だ。ザ・ロック、リック・フレアー、ハルク・ホーガン……誰をマウントラッシュモアの4人に選ぼうと、ジョン・シナは必ずそこに入る。素晴らしい人間だし、俺にとってはメンターのような存在でもある。

ぜひジョン・シナに味方でいてほしいね。WWEでのキャリアを通じて、ジョンと俺がテレビで組んだことはないと思う。数年前、インドでのライブイベントですごいタッグマッチをやったんだけど、あれは人生で聞いた中で一番ラウドな観客だった。ジョン・シナが入場してきた時、俺は喋ることも、相手の声を聞き取ることもできなかったんだ。魔法のようだったよ。

だからジョン、君には脱帽だよ。素晴らしいキャリアだ。そして、それ以上に素晴らしい友人であり、パフォーマーだ。あんたは最高だよ、本当に。いつでも喜んで君をパートナーに迎えたいね。