ウェス・リー（デズモンド・エグザビエ）がTNA復帰でラスカルズ再集結…しかし、先行きは不透明？

先日WWEから解雇されたウェス・リー。NXT北米王座を獲得した実績はありますが、WWEからの評価は低かったようです。

実績十分、WWEでの活躍にも大いに期待されていた彼がWWEから解雇されたことはファンの間でも話題となり、今後のキャリアがどうなっていくのかに注目が集まっていました。そんな中、彼はTNA・TurningPointで古巣のリングへ上がり、ラスカルズのメンバーと再会したのでした。

ラスカルズのフルメンバーは、ザッカリー・ウェンツ、トレイ・ミゲル、マイロン・ミード、そしてエグザビエの4人。それぞれが異なる団体に所属している時期が長く、フルメンバーでの活動はなかなかできていませんでしたが、今後は4人で活動していくことになる……とも限らないようです。

Dezmond Xavier (FKA Wes Lee) returns to TNA!!!#TNATurningPoint

pic.twitter.com/RBzJUR2r2a

— WrestlePurists (@WrestlePurists) November 15, 2025

Fightfulによれば、TNAとエグザビエは正式に契約したわけではなく、今もフリーエージェントの状態とのこと。ただし、TNAは彼に対してクリエイティブ・プランを用意しているようなので、当分は出番がありそうです。一方、ラスカルズのメンバーたちの契約状況としては、ウェンツの契約は2026年初頭で満了予定で、リードとミゲルの契約がいつまで続くかは不明。この4人でTNAに参戦し続けられる時期が長いとは限りません。

報道によれば、ラスカルズの4人は契約交渉においてTNA以外の団体からも関心を集めると予想されています。息の長いユニットですし、どの団体へ行くとしてもファンを魅了し続けてほしいですね。

（Fightful）