トニー・カーン社長がクリス・ジェリコのAEWでの引退を熱望「最後の試合はここでやってほしい」

AEWから退団し、WWEへ復帰するのでは…？という憶測が日に日に強まるクリス・ジェリコ。トニー・カーン社長の心境は…。

AEWとジェリコの契約は2025年末で満了する予定で、有力視されている説は「彼はAEWから去り、WWEに戻る。そして引退ツアーをして、WWE殿堂入りに迎え入れられるだろう」というもので、少なくともWWE側は彼の復帰について歓迎ムードがあるようです。

しかし、AEWトニー・カーン社長もまた、ジェリコの残留を強く望んでいます。最新のインタビューで、彼は次のように語りました。

もちろん、彼にはAEWで引退してほしいと思ってる。そうなれば最高だね。クリスがいつか引退したくなった時、その最後の試合の舞台がAEWであってほしい。ただ、彼がその時期に近いとはまだ思っていないけどね。

現在、ジェリコは55歳。プロレスラーだけでなくバンドFozzyのフロントマンとしても精力的に活動しています。2025年春にAEWから離脱した後は欠場が続いており、彼が次に上がるリングがどの団体のものなのかに注目が集まっています。

（Inside The Ropes）

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