ドナルド・トランプ大統領の最近の発言に激怒し、彼と関係の深いWWEとの決別を宣言したミック・フォーリー。
アンチトランプだった映画監督ロブ・ライナーの死に対し、トランプ大統領はSNSで人格攻撃とも受け取れる攻撃的な投稿をしました。
WWEとトランプ大統領は長年にわたって蜜月の関係にあり、HHHは頻繁にホワイトハウスを訪れています。トランプ大統領の投稿に憤慨したフォーリーは、こうした背景からWWEとの契約を解除することを決断しました。
彼はトークショーなどで十分な収入を得ており、このままどこの団体にも属さずに生活していくことができます。しかし、何らかの形でプロレス番組に携わってほしい…と考えているファンも少なくないでしょう。
Fightfulによれば、彼がAEWにやってくる可能性は「十分にある」といいます。
その理由として、AEWのロッカールームにはフォーリーを慕うレスラーが多いこと、特にMJFがフォーリーのWWE退団前からコラボレーションを希望していたことが挙げられています。試合はできなくとも、彼の才能や経験をAEWで活かすことは十分可能でしょう。
こうした背景から、AEWがフォーリーに接触することは「間違いなく可能性はある」とFightfulは指摘しています。面白い展開になっていくといいですね。

レジェンドたちの「WWEとトランプ大統領の関係」への評価の差…ミック・フォーリーは退団、ケビン・ナッシュは静観
WWEは歴史的に共和党との距離が近く、特にドナルド・トランプ大統領とは蜜月の今回にあります。 かつて、大統領になる前のトランプはWWEの番組に何度も登場し、WWE殿堂入りも果たして...
(Fightful)
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