1990年代後半から2000年代前半にかけてのWWF(WWE)は、過激路線のAttitude Eraで絶大な人気を誇っていました。
ストーン・コールド・スティーブ・オースチンやザ・ロックらがトップスターとして活躍したあの時代は、今でも「WWEの全盛期」と称されるほど、プロレス界やポップカルチャーの歴史に深く刻まれています。
しかし、同時代にカルト的人気を誇ったECWを率いていたポール・ヘイマンは、「Attitude EraはECWのパクリだ」と主張しています。最新のインタビューで「ECWはAttitude Eraにどのようなインスピレーションを与えたのか?」と質問された彼は、「あんなのはコピーだ」と吐き捨てました。
ECWこそがAttitude Eraだったんだ。Attitude EraはECWに基づいていた。いや、ECWの完全なコピーだ。ECWから盗まれたものなんだよ。この数十億ドル規模の巨大企業全体が、フィラデルフィアのビンゴホールから生まれたコンセプトの上に築き上げられたんだ。それはすべて、私とECWの人間がやったことなんだよ。
つまり、どうやって今の状況に至ったか、正直に言おうじゃないか。だって、それが真実なんだから。コンセプトを盗んだからといって、億万長者たちを責めるつもりはないよ。もし盗むなら、最高のものから盗むべきだ。そして、ECWは最高だった。
ついでに言っておくと、だからこそ、私は1980年代から生き残っている最後のマネージャーであり、1990年代から生き残っている最後のプロモーターなんだよ。

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プロレス界屈指の頭脳を持つポール・ヘイマン。彼の人生は波乱万丈です。 1990年代にカルト的な人気を誇ったECWを率い、21世紀にはWWEでマネージャーとして大活躍。その知識や経験...
(Fightful)
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