1月5日に開催された新日本プロレス「レッスルキングダム14」で棚橋弘至とのスペシャルシングルマッチに勝利し、「禁断の扉」を開かせなかったクリス・ジェリコ。次なるタイトルマッチの相手は2人に絞られたようです。
現地時間1月15日放送のDynamiteでシングルマッチが2試合組まれました。ジョン・モクスリー VS サミー・ゲバラ、PAC VS ダービー・アリンです。勝者はモクスリーとPAC。しかし、ジェリコは試合後にジェリコ率いる”The Inner Circle”に襲撃され、ジェリコに釘で目を突かれてしまいました。
When you say no to the #InnerCircle, you will have hell to pay.
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PACはアリンに勝利した後、この件を持ち出し、モクスリーの代わりにジェリコの持つAEW世界王座のナンバーワンコンテンダーになったと宣言。そこにモクスリーが現れ、来週お前と戦う準備はできていると発言しました。来週の放送で2人によるナンバーワンコンテンダー・マッチが行われるようです。
"I don't care if I'm blind, if I've got one eye, no eyes, I don't care if I'm half dead." @JonMoxley#AEWDynamite pic.twitter.com/GfuuLNIOct
— AEW on TV (@AEWonTV) January 16, 2020
モクスリーは鈴木みのるを相手にIWGP USヘビー級王座の防衛戦を行うことが決定し、ジェリコは新日本への継続参戦を希望しています。2人の新日本との関わりも気になりますが、AEWでのストーリーにも目が離せません。