2026年のレッスルマニア42は、一部の迷惑ファンが選手たちに被害を与えるケースが目立ちました。
AJリー&ベイリーにしつこくつきまとったファンのスマホはCMパンクによって叩き落とされ、ロイス・キーズが迷惑ファンに毅然とした態度で接し、XパックやブッカーTといったレジェンドたちも相当な迷惑を被った…。現場からは、「WWEはセキュリティ対応をまったく取っていない」「迷惑ファンにはスーパーキックを許可すべきだな」など、様々な意見が上がっています。

2026年度のWWE殿堂入りメンバーとしてレッスルマニア42に参加したAJスタイルズは、自身のPodcast番組で今回相次いだトラブルについて言及。選手たちはミート&グリートや試合で疲労困憊なので、「疲れてないだろう」と勝手に思わないでほしい…と考えていることを明かしました。
ファンに受け入れてほしいのはこういうことなんだよ。ホテルのロビーを歩いているからといって、遊んでいるわけじゃない。ただ自分の部屋に戻ろうとしているだけなんだ。一日中サイン会に出た後だし、その時点ではみんなのために愛想良く振る舞おうと努めているから、かなり疲労困憊している。特にお金を払って会いに来てくれた人たちに対しては、それだけの価値を提供したいからね。
だから、みんな少し疲れるんだ。「え? ただ立ってるだけでしょ、何が大変なの?」って思うかもしれないけど、俺たちはそれを何時間も続けているんだよ。
誰かが極端に無礼だったとは思わないけどね。例えば、俺は一度写真撮影を始めたらキリがなくなるから、基本的には撮らないようにしているんだ。だから家族といる時は、なおさら無理だよね。「ごめん、今は写真は撮らないんだ」って言ったんだけど、蜂の群れみたいに群がってきてさ。
ある男なんて、俺が写真はダメだと言ったのに、俺に寄りかかりながら歩いてきたりしてね。「おいおい!」って感じだったよ。最終的にセキュリティが見つけてくれて、エレベーターまで連れて行ってくれたんだ。
ファンが俺たちのことをよく知っているように感じるのは分かる。でも同時に、俺たちも生身の人間だということを忘れないでほしいんだ。あんな風に大勢の人に群がられると、圧倒されてしまうこともあるからね。
気持ちは分かる。でも、写真とかに関してはダメなものはダメなんだ。もし断られたら、落ち着いて引いてほしいね。
今後はこうした状況が改善されるでしょうか?2027年のレッスルマニア43はサウジアラビアで開催される予定です。
(Wrestling Observer)
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