WWEがレスラーの引き留めに成功したようです。
Pro Wrestling Sheetによれば、ルチャ・ハウス・パーティのカリスト(33)が新たに複数年契約を結んだそうです。最近のWWEはレスラーに3年あるいは5年の契約を持ちかけることが多いため、彼も最低3年はWWEで活動していくことになります。
情報筋によれば、彼が残留を決めた要因は「WWEでやり残したことがたくさんあると感じている」からだそうです。シン・カラのように待遇に不満を持って退団を決断するレスラーがいる一方で、彼は後悔を残したくないという考えのもとで決断したようですね。
2019年8月、カリストと相棒のグラン・メタリックは「10ヶ月後にフリーエージェントになる」という内容のツイートを投稿し、WWEからの退団を示唆しているのではないかと噂になっていました。
(Pro Wrestling Sheet)
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