2026年4月にAEWへ復帰したクリス・ジェリコは、復帰後「ジェリコ」とのみ名乗っています。
リングネームのマイナーチェンジには、どんな背景があるのでしょうか?最新のインタビューで、彼はアーティストたちが自分の名前やバンド名をアルバムに名付ける「セルフタイトル」に着想を得ていることを明かしました。また、ファンが「ジェリコ」という名前を聞いた時、彼のキャリアを通じて体験してきたあらゆる記憶が蘇るように感じているだろう…と考えているようです。
今「ジェリコ」としてやっているアイデアを気に入っているんだ。
ファーストネームをあまり使わないことで、ネット上では「彼は何をしているんだ?」「どういう意図がある?」「理由はなんだ?」といった感じで、人々の興味を強く惹きつけてるよね。これは、セルフタイトルのアルバムみたいなものだよ。そこからアイデアを得たんだ。
他のニックネームをいくつも作ることはできるけど、これ以上いくつ必要なんだ? 誰もがジェリコとは誰かを知っている。そしてその名前を聞けば、ファンは自分自身の記憶の中にある思い出を振り返ることができるんだ。
まあ、メタリカの『ブラック・アルバム』みたいなものさ。わざわざ何か名前をつける必要はない。メタリカが誰かは知っているし、何が起きているかも分かるだろう。ビートルズの『ホワイト・アルバム』も同じだね。
これが「ジェリコ」時代に向けたアイデアだ。気に入っているよ。今起きていることや、流れに身を任せて何がうまくいき、何がうまくいかないかを見極めることが好きなんだ。
「ジェリコ」としての、これからのキャリアを作り上げていくこと。過去の自分の活躍を想起させること…。55歳の今でも新しいことに取り組み続ける姿勢は見習うべきですね。
(Wrestling Observer)
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