新日本プロレスからWWEへ移籍したNARAKU(EVIL)。彼は、メインロースターからのデビューではなく、NXTでWWEの水になれることを希望し、実際にNXTスタートとなりました。
2026年にAEWからWWEへ移籍したロイス・キーズ(パワーハウス・ホブス)は、NARAKUとは逆にメインロースターからのデビューを熱望。Royal Rumbleでのデビュー後、ハウスショーで経験を積んでテレビデビューを果たしました。彼らの決断の違いには、NARAKUのWWEデビューへの慎重さや「しっかり学びたい」という意欲を感じます。
レジェンドレスラーのAJスタイルズは、彼がNXTでのデビューを選択したことを引き合いに出し、WWEに入団した選手たちにはNXTで学ぶことが多い…と自身のPodcast番組で語りました。AJ自身はメインロースターデビューでしたが、多くの場合、彼のように上手くいくとは思っていないようです。
これだけは言わせてくれないか?中邑真輔だってNXTにいたんだ。とりあえずそれだけは言っておくよ。いいか、俺たち全員がメインロースターへの準備として、NXTで学ぶべき特定のことがあると俺は思っている。俺でさえ、早く学ばなきゃならなかった。
それは学習プロセスだったし、俺はあそこにいたから急いで学ぶ必要があったんだ。失敗したり、ミスしたり、なんて呼ぼうと自由だが、そんな余裕はなかったんだよ。
俺はメインロースターに残りたかったし、責任者に良い印象を与えなきゃならなかった。だから、誰かがメインロースターに上がってからそんな風に学ばなきゃならない状況は望んでいないんだ。それは良いアイデアだとは思わないね。NXTへ行く方がいい。ただスムーズに移行するためさ。
俺たちは、カメラがどこにあるかを把握するんだ。カメラに背を向けないようにな。あまり知られていない悩みだけどね。俺とカメラマンのスチュの間でもそれは大きな問題で、彼は「おいAJ、テレビ放送用のメインカメラに背を向ける代わりに、こっちを向くようにしてくれ」って感じだった。みんなが考えもしないような細かな決まりがあるんだ。ハードカメラには背を向けない、ってな。
ばかばかしく聞こえるかもしれないが、俺にはその意味がわかる。重要なことなんだよ。だから俺たちは、今後はそう呼ぶことになるが、EVILがハードカメラに背を向けないようにサポートしなきゃならない。彼がカメラの配置や、俺たちがどうやって撮影し、番組を制作しているかを知ることが重要なんだ。
なぜなら、日本ではそんなことをしないからね。日本にはプロデューサーがいないんだ。カメラがどこにあるかは関係なくて、ただ撮影するだけだからさ。彼らは分かっていない。少なくとも俺がいた頃は、彼らはそれがエンターテインメントだとは認識していなかった。あれはスポーツだったんだ。
だからカメラマンは、ブッキングの会議だろうとなんだろうと、一般的な会議には参加していなかった。俺たちは、これらの要素がどこに配置されているかを知る必要がある。それが重要なんだ。
少なくとも、俺にはTNAでの経験があった。新日本プロレスに行く前に、TNAにいたからね。カメラの場所も分かっていたし、カメラに向かってアピールする方法も知っていた。それでもやはり、メインロースターに行く前にしっかり身につけておきたいことがあるってことだよ。
EVILは、カメラを意識したプロレスやプロモに慣れる時間を必要としました。その決断は間違っていないでしょうし、今後の活躍を考えれば必要な時間のはずです。
(Fightful)
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