フィン・ベイラーは、WWEが彼の「デーモン」とブレイ・ワイアットの抗争を検討していたことを最新のインタビューで明かしました。もし実現すれば世界中を熱狂させたであろう夢のある争いですが、結局は実現しませんでした。
インタビューで、ベイラーは実現しなかった抗争を振り返り、ワイアットの体調不良により実現するタイミングを逃した後、結局お蔵入りしてしまったことを明かしました。
そういう計画はあったんだよ。今でもよく思い出して振り返るんだけど……。俺はずっとやりたかった試合のほとんどを実現できて、本当に恵まれていると思うよ。でも、あれは実現できなかった試合の1つだ。
TLCで実現する直前まで行ったんだけど、ウィンダム(ブレイ・ワイアットの本名)が数日前に体調を崩してしまって、急遽カードを変更しなければならなかったんだ。
ワイアットとの対戦の代わりに、ベイラーはその年のTLCでAJスタイルズと対戦することになりました。
あれは俺たちの初めてのシングルマッチだったと思う。AJは俺のキャリアを通じてずっと尊敬してきた存在で、憧れの人なんだ。
人を尊敬することはできても、自分と重なる部分があまりないこともあるよね。例えば、俺はずっとジョン・シナをWWEスーパースターの頂点として尊敬してきたけど、俺たちの道のりは少し違っていたし、仕事の仕方も違うという意味で、彼に共感できる部分はあまりないんだ。
でも、AJとは凄く似ていると感じる。俺は彼の数年後を追っているような感じで、ずっと憧れて、ああなりたいと願ってきた存在だった。だから、あの夜AJと一緒にリングに立てたのは本当に素晴らしい経験だったよ。
実現しなかった抗争の代わりに、憧れのAJスタイルズと対戦する機会を得たベイラー。こうした土壇場の計画変更が忘れられない経験につながることも、プロレスの面白さの一つです。
(Wrestling Observer)
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