AEWが、ケニー・オメガとMJFによるAEW世界王座戦を、当初予定していたPPV・RedemptionからDynamite特別回Beach Break回へ移した理由について、新たな情報が伝えられました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、この変更をMJF側が働きかけたとみられると伝えています。
Beach Breakでは、ケニーがMJFを破り、AEW世界王座を戴冠しました。この試合には、ケニーが敗れれば今後二度とAEW王座に挑戦できないという条件がありましたが、ケニーはそれを乗り越えてタイトルを手にしたのです。
レスリング・オブザーバーの配信番組によると、この一戦はもともとAEW Redemptionでの実施が予定されていたとのことです。Dynamiteに移された背景として、MJF側が働きかけたと報じています。
現地7月26日にケニーの地元カナダで開催されるRedemption(=再起・雪辱)は、この試合のストーリーにぴったりの舞台でした。しかし、MJFは別の提案をした…。その理由は明らかになっていません。しかし、AEWはRedemptionでこのタイトルマッチよりもさらに大きなものを用意しているのかもしれません。
現時点で正式に発表されているRedemptionのカードは1試合のみ。AEW女子世界王者のテクラが、ウィロー・ナイチンゲールを相手に王座を防衛します。
テレビでの王座変更をどう見るか
注目したいのは、ケニーのキャリアを左右する大きなストーリー付きの王座戦を、PPVではなく無料放送のBeach Breakで決着させたという選択です。AEWがテレビ番組をいかに重視しているかがうかがえます。
一方で、メルツァーが指摘するように、この判断はRedemptionに別の目玉を用意できているという自信の裏返しとも読めます。現状のカードが1試合しか発表されていないだけに、7月26日に向けてどんな一手が示されるのか。そこにこそ、今回の変更の本当の意味が表れるのではないでしょうか。
(情報源: Wrestling Observer Radio / Wrestling Observer)
あわせて読みたい








