TNA世界王者のニック・ネメスが、7月6日放送のRawでのLAナイトとセス・ロリンズの対立について見解を示しました。彼は、ローマン・レインズやロリンズと並び、WWEのトップネームになるポテンシャルがあると評価しています。
セスはSummerSlamでのレインズ戦を前に、The Shield時代からの因縁を語るプロモを展開。そこへLAナイトが乱入し、「キング・オブ・ザ・リング1回戦負けなのになぜタイトルマッチに出るんだ?結局ノスタルジー頼みだろ」と痛烈に批判していました。
「Busted Open Radio」に出演したネメスは、セスとのセグメントで「WWEにおけるチャンス」について指摘したナイトは「的を射ている」とし、タイミングやブッキングが選手の軌跡をいかに決定づけるかを語りました。
年齢は関係ない。LAナイトは素晴らしい指摘をしているよ。確かに、セスは十何年もトップに君臨してきた。ふさわしいかどうかに関わらず、メインイベント戦線を張り続けるには長い期間だ。
繰り返しになるが、彼はそれにふさわしいし、素晴らしい。最高だよ。俺もファンだ。でも、こう考えてもいいはずだ。「もしLAナイトがThe Shieldの3人目の選手だったら?」果たしてトップとして13年目を迎えていただろうか?
デビューしてThe Shieldに入り、全員が世界王者になり、全員が守られ、全員が素晴らしいポジションを与えられる……。そんな選手もいれば、フィット・フィンレー相手のデビューマッチで瞬殺される選手もいるんだよ。
ローマン・レインズがいなかった時期、俺は「WWEはセスで行くのか?」と思っていた。でも、ボス(ビンス・マクマホン)から明確な答えを聞くことはなかったな。それは、どうなるかわからなかったということを意味しているんだ。
それでも俺は、「わかった、俺は全力を尽くすし、ローマンがいない間はセスで行こう」と思っていた。でも、ボスが彼に対してそういう感覚を持っているようには見えなかったね。
だから今、LAナイトのような存在が……プロレス界に何十年もいるにも関わらず、今のようにテレビ番組に出るようになってから数年しか経っていない男が、フレッシュな異彩を放っているんだ。
そして彼はこう言っている。「ここで何を不満に思っているのかわからない。お前にはチャンスがあっただろ。結果を出したかもしれないが、チャンスをもらってきたんだ」とね。
他の誰かが「チャンス」を得るべきなんだよ。26歳である必要はない。46歳だっていい。他の誰かがその争いに入らなければならない。そうじゃないと、1億ドルも持っているのに文句ばかり言っている男に見えてしまうからな。
ネメスの見解は、ナイトの怒りが単なる不満ではないことを裏付けています。SummerSlamに向けて、セス対レインズの行方だけでなく、ナイトがどう絡んでくるかにも注目です。
(Fightful)
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