現地7月8日に放送されたAEW・Dynamiteの特別興行「Beach Break」は、ケニー・オメガが2度目のAEW世界王座戴冠を果たすなど、多くのファンを歓喜させる瞬間を生み出しました。しかし、この大会においてどうしても無視できない要素……「天候」により、現場は大変な状況だったようです。
レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによれば、このショーは屋外の会場で行われたため、レスラーたちは華氏100度(約38度)を超える猛暑の中でパフォーマンスを強いられることになりました。
もちろん、観客たちも猛暑の中で熱戦を見守ることになりました。想像するだけでも、その場にいた全員が大変な状況だったことがわかります。この過酷な環境により、観客席だけでなくロッカールームのレスラーたちの間にも「うんざり…」という雰囲気が流れていたとか。
一方、同じくレスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、暑さよりも「湿度」が悪影響を及ぼした可能性を指摘しています。この二つが組み合わさるとどんな地獄になるか、日本人はよく分かっています……。
とはいえ、Beach Breakは素晴らしいしょーになりました。ケニー・オメガがMJFを下して約5年ぶりにAEW世界王座を獲得した試合はファンの間でも非常に評価が高く、カイル・フレッチャーがKONOSUKE TAKESHITAからAEWインターナショナル王座を奪い取った試合も好勝負でした。
ケニーとMJFの試合は、本来であればPPVでの開催が予定されていましたが、その予定を前倒ししてたテレビ番組での放送が決定。その結果、今回のDynamiteは素晴らしいショーになりました。過酷な環境を耐え抜いた現場のレスラーやスタッフたち、お疲れ様でした……。
(Wrestling Observer)
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