新型コロナウイルスのパンデミックによって経済的な打撃を受けているWWE。今日、大リストラを敢行したことを発表しました。
解雇されたレスラー・スタッフは次の通りです。
- カール・アンダーソン
- ルーク・ギャローズ
- カート・アングル
- ルセフ
- ドレイク・マーベリック
- カート・ホーキンス
- EC3
- リオ・ラッシュ
- エリック・ヤング
- ヒース・スレイター
- エイデン・イングリッシュ
- サラ・ローガン
- エリック・ローワン
- プリモ
- エピコ
- マイク&マリア・ケネリス
- ザック・ライダー
- ノー・ウェイ・ホセ
- マイク・キオーダ(レフェリー)
20人が一気に解雇。団体とモメていたルセフやマイク・ケネリスはまだしも、まさかプロデューサーとして働いていたカート・アングルが解雇されるとは夢にも思いませんでした。
2019年に新団体AEWが設立されて以来、WWEは人材流出を恐れて所属レスラーたちに複数年&高額の再契約オファーを出していました。ギャローズ & アンダーソンもその流れの中で高年俸をゲットしています。そうしたレスラーたちがリストラされることも十分に考えられるでしょう。
情報UPDATE
【WWE】大リストラUPDATE: ケンドー・カシンらコーチ3人も解雇と報じられる
現地時間4月15日、WWEは数十人の従業員へのリストラを敢行しました。そこには、現役スーパースターたちのほかにも、プロデューサーとして働いていたカート・アングルも含まれています。 ...
あわせて読みたい
【AEW】Dynamiteへの登場が当分ないと思われるレスラーたちは誰だ?
AEW・Dynamiteの最後の収録が行われたのは2週間前のことです。この時に5月中旬までの放送内容を収録し、その後番組収録は一時休止状態にあります。 つまり、2週間前の収録に参加...
WWEはなぜパンデミックが起きている中で番組の生放送を再開するのか?
先日、WWEはRAWの最新回から生放送を再開することを発表しました。 以前の報道では、WWEは先週の金曜日から大掛かりな番組収録に入り、各番組の5週間分の内容を撮影することになって...