新日本プロレスのカラム・ニューマンが、自身の肩の負傷をめぐる報道に反応しました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーがG1 CLIMAX 36出場に懸念を示したのに対し、ニューマンはSNSで、出場は自分自身の決断であり、証明すべきことがあると強気の姿勢を見せています。
メルツァーは、レスリング・オブザーバーの配信番組で「G1開幕戦で上村優也と対戦したニューマンは万全の状態には見えなかった」としたうえで、出場許可が下りたのは開幕直前の月曜だったと明かし、初週に間に合わない可能性も十分にあったと指摘しました。最悪の場合、1週間ずらすこともできたはずだといいます。
ニューマンが100パーセントの状態だとは感じなかったね。実際、彼が出場許可をもらえたのは月曜になってからなんだ。
本人は絶対に試合をやると言い張っていたけど、初週に間に合わなかった可能性も十分にあった。最悪の場合、1週間ずらすこともできたわけだからね。
こうした報道を受け、ニューマンはX(旧Twitter)で自らの思いを投稿しました。
テーピングと闘魂。腕はまだ痛む。だが、G1に出ると決めたのは自分自身だ。
証明したいことがあるんだ。自分自身に対してだけじゃない、俺の転落を願っているすべての人間に対してもな。
Tape and Tōkon
My arm still hurts, but it was my decision to compete in the G1. I’ve got something to prove—not just to myself, but to everyone praying for my downfall.— Callum Newman (@PrinceofpaceCN) July 12, 2026
ニューマンが肩を負傷したのは、2026年6月のDominionでIWGPヘビー級王座を懸けて辻陽太と対戦した一戦。コーナーへのフロント・スープレックスを受けた際に肩を痛めたとされています。7月2日にはSNSで負傷を公表しながらも、G1制覇への意欲を崩していませんでした。そしてG1 CLIMAX 36開幕戦で宣言通りリングへ戻り、上村優也を破りました。
Yuya Uemura and Callum Newman with a New Japan Cup rematch amazed the Chicago crowd at #G1CLIMAX36! Watch the replay @njpwworld!
#njpw— NJPW Global (@njpwglobal) July 12, 2026
ニューマンは今年4月4日、両国国技館で辻を破り、23歳でIWGPヘビー級王座を戴冠した史上最年少王者です。しかし先月のDominionで辻に敗れて王座から陥落し、その一戦で今回の負傷を負う形となりました。G1 CLIMAX 36は札幌大会へと続き、7月19日に成田蓮戦が予定されています。
ニューマンの反応をどう見るか
肩の負傷からの復帰直後で約1カ月に及ぶG1の長丁場を走り抜くのは、決して軽い挑戦ではありません。メルツァーが慎重な見方を示したのも、そうした身体的なリスクを踏まえてのことでしょう。強気な姿勢と現実的な不安が交錯するなか、新日本がニューマンのG1をどう描いていくのか、注目したいところです。
(情報源: Wrestling Observer)
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