退団が報じられたシェイマスについて、JBLがWWE以外の舞台での再出発に期待を寄せました。とくにAAAが良い選択肢になるとの考えを示しており、AEWやメキシコ、日本など環境を変えれば、シェイマスは新たな一面を見せられるはずだ……と語っています。
シェイマスは、2006年の入団以来、およそ20年にわたってWWEに在籍してきたベテランです。先日の退団報道の後、SNSで仲間たちに別れを告げたシェイマス。退団は契約満了に伴うもので、解雇ではないと伝えられていますが、WWEからの正式な発表は現時点でありません。
JBLは、自身がホストを務めるPodcast番組Something to Wrestleで、シェイマスの退団について見解を求められました。残念だとしながらも、年齢を重ねれば誰しも区切りが来るものだと受け止め、シェイマスのキャリアを高く評価したうえで、次のように語りました。
そして、JBLはシェイマスに「環境を変えること」を勧め、自身が解説者を務めるAAAや、ライバル団体AEW、そして日本へ行くことなど、生まれ変わるために必要なこととして以下のように語っています。
年齢とともに、WWEで築いてきたキャリアは一つの節目を迎えている。彼がWWEへ残るのか、よそへ行くのかは分からない。でも俺は、よそへ行くべきだと思う。そうすれば、彼は生まれ変われるはずだ。だからこそ、AAAのような場所はいいんだよ。その気になれば、あそこへ行けばいい。
まあ、AAAもWWEの一部だというのは分かっている。彼は完全に外の世界へ出て、AEWや日本、あるいは別のどこかへ行きたいのかもしれないね。もしそうするなら、きっと素晴らしいものになると思う。同じ場所に長くいればいるほど、彼のように、何度も自分を作り直す時期を通らなきゃいけない。今がまさに、その絶好の機会なんだ。
番組の共同ホストを務めるコンラッド・トンプソンが「シェイマスにはまったく別のキャラクターを演じてほしい」と述べると、JBLもこれに同意しました。
いいか、彼は頭のいい男だ。SNSでの振る舞いや、彼のやっていることを見ればわかる。とにかく賢い男なんだ。まったく別のキャラクターだって、彼なら見事に演じられるはずさ。彼は長いあいだ、素晴らしいキャラクターであり続けてきた。
そして今、それを完全に作り変えるチャンスを手にしている。ゼロから新たなキャラクターを築ける状況なんだ。俺としては、ぜひAAAに来てほしい。あそこには最高のストーリーラインがいくつもあると思うんだ。
日本でも、AEWでも、TNAでも……どこへ行こうと、この偉大なレジェンドと新進気鋭の若手のあいだで、誰も想像しなかったようなストーリーがたくさん生まれるはずだ。彼が何をやろうと、それは素晴らしいものになると思う。何を選んだとしても、それは生まれ変わりになる。そして、きっと最高のものになるはずだよ。
JBLの提案をどう見るか
注目したいのは、JBLが真っ先にAAAを挙げた点です。AAAはWWEの傘下でありながら独自の文化を保つメキシコの団体であり、シェイマスにとっては「WWEを離れずに一から作り直す」という新しい選択肢になり得ます。買収以前には存在しなかった道だと言えるでしょう。
もっとも、レジェンドと若手が織りなす未知の物語という意味では、AEWや日本など、WWEグループ外での挑戦を期待するファンも少なくないでしょう。48歳となったシェイマスが肩の手術を経て、どこで再出発を切るのか。去就そのものが、今後しばらく業界の関心を集めそうです。
(情報源: Something to Wrestle / Fightful)
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