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ルーク・ハーパーの退団要求認められず
レッスルマニア35明けにWWEへのリリースを要求したルーク・ハーパー。AEW移籍が噂されていましたが、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、WWEはこの要求を却下したようです。
もともと、両者の契約は今年の11月まで有効でした。WWEはリリースの要求を却下しただけでなく、ハーパーが怪我で離脱していた期間分の契約延長の決定。これにより、ハーパーは暫くの間WWEから退団できなくなってしまいました。メルツァーによれば、ハーパーは立場上来年のレッスルマニア36まで退団できないとのこと。
今後、WWEはすべてのリリース要求に応じない方針だという話もあります。おそらく、WWEと揉めに揉めているサーシャ・バンクスも同様の対応を取られるでしょう。AEW創立によって、WWE所属レスラーは簡単には身動きできなくなってしまいそうです。
(Wrestling Observer Newsletter)
バックステージで大顰蹙を買うリオ・ラッシュ
ボビー・ラッシュの相棒として活動中のリオ・ラッシュ。体は小柄ながら、常人離れした身体能力を誇るクルーザーウェイト級のレスラーです。今、彼は過剰な自信と空気の嫁なさでバックステージの嫌われ者になっているそうです。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、ラッシュは「自分こそがRAWのトップに立つべき存在だ」と恥ずかしげもなく周囲に言いふらしているとか。自信家なのは悪いことではありませんが、言動によって同僚たちをイライラさせてしまっては……。人として。
ラッシュが問題を起こしたのは今回が初めてではありません。2017年、エマがWWEから退団した時、ラッシュは無神経なツイートを投稿し、批判されています。度重なる問題行動で解雇されたビッグ・キャスよりはマシですが、過度な自信は身を滅ぼしかねません。心配。
(Wrestling Observer Newsletter)
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