ケビン・オーエンズが、首の負傷による長期欠場を経て、WWE復帰後の心境が大きく変わったことを告白しました。以前は次の目標ばかりを追っていましたが、今は残されたリングでの時間を楽しむことを最優先にしているようです。
WWEで多くの功績を残してきたオーエンズ。レッスルマニアのメインイベントでスティーブ・オースチンと対戦するなど、誰にも真似できないキャリアを歩んできました。
そんな彼は、一つの瞬間を味わうよりも、その先にある目標へ意識が向くことが多かったといいます。FACES Magazineのインタビューで、長期欠場を経て変わった考え方を語りました。
もちろん、この10年、11年のWWEで、信じられないようなキャリアを送ってきたし、本当にたくさんの特別な瞬間、特別な試合、特別な思い出ができたよ。
でも、首の怪我で欠場していたこの1年半は、誰かとリングに立つとか、王座を獲るとか、そういう具体的な場面を思い描いていたわけじゃない。とにかくもう一度リングに戻ること、それと自分に残されている時間をちゃんと楽しむこと。それだけを考えていた。
もし戻れたら、何よりもこの旅を楽しむことだけは忘れないようにしよう……そんな気持ちだったな。
WWEで上を目指していると、自分には証明しなきゃいけないこと、達成しなきゃいけないことが山ほどあるんだ。もちろん、成功すればするほど家族や自分の将来のために稼げるお金も増えるしね。
そうやって、あらゆる責任を背負っているような感覚になって……すごく大きなプレッシャーがかかるんだ。でも、今はそのプレッシャーがなくなったよ。
自分は信じられないようなキャリアを送ってきた。自分でもできると思っていなかったことをやったし、多くの人が一生できないようなこともやった。
でも、その途中で物事を見る視点を失うことがあったし、本来ならもっと味わうべきだった瞬間を、ちゃんと楽しむ時間を取らないこともあったんだ。もう、そんなふうにはしたくない。
今は、一つ一つの試合も、出場する一つ一つのショーも贈り物だと思ってる。長い間、もう二度とできないことだと思っていたから。
オーエンズは2025年に首の手術を受け、2026年のSummerSlamで復帰。現在はCMパンクの持つ統一WWE王座を狙っています。
(情報源: FACES Magazine / F4WONLINE)
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