世間からの関心や注目度を測る指標の一つであるGoogle Trends。AEWは現地8月30日開催All Inでアメリカにおける過去3カ月最大のGoogle検索関心を記録しました。しかし、その後は大会前の水準まで低下。さらに、直近3カ月や前年の同時期にとの比較がともに0%で、検索関心の底上げにはつながっていません。
レスリング・オブザーバーがGoogle Trendsのデータを分析したところ、検索語「AEW」の関心度は8月末のAll Inで100に到達しました。Google Trendsの数値は実際の検索回数ではなく、指定した地域と期間で最も検索関心が高かった時点を100として表した相対値です。
しかし、All In終了後には検索関心が急速に低下しており、記事執筆時点の数値は18。元AEWザ・ブッチャーの死去が報じられた9月6日に71を記録したものの、現在の水準はAll In以前とほぼ同じです。
プロレス関連のGoogle検索には、大会の開始時刻、チケット、視聴方法などを確認する目的も含まれます。「AEWへの関心度」がストレートに数値化されたものではないとはいえ、All Inの盛り上がりが関心の継続につながっているわけではない、ということがわかります。
今回のデータからは、All Inが大きな注目を集めるイベントとして機能した一方、その勢いがAEW全体の検索関心を恒常的に押し上げたとは言いにくい状況が見えます。大型のショーで新たにAEWへ接触した層を、その後も惹きつけ続けられるかどうかが、AEWの課題なのかもしれません。
(情報源: Google Trends / F4WOnline)








