2025年末で引退したジョン・シナが、引退ツアー中のヒールターンについて「失敗だった」との評価を受け入れる考えを示しました。自身の発案ではなくHHHから持ちかけられたもので、相当な気合を入れて臨んだことも明かしています。
シナは、2025年3月のElimination Chamberでザ・ロックに導かれてコーディ・ローデスを襲撃し、衝撃的なヒールターンを敢行。その後は「統一WWE王者のまま現役を引退し、プロレスを台無しにする」と宣言し、引退ツアーをそれまでとは大きく異なるキャラクターで進めました。
Graham GSM MatthewsのWrestleRantに出演したシナは、「このヒールターンは成功だったのか?」と問われ、ビジネス面とクリエイティブ面は分けて考える必要があると説明しました。興行や視聴者数では結果が出ていた一方、ストーリーへの批判があったことも理解しているといいます。
本音を言えば、本当の意味でプロレスを台無しにするチャンスが欲しかった。ものすごくひどい試合をして、みんなが俺にいなくなってほしいと思って、ヒーローが俺を倒すところを見たくなるくらいにね。
でも、そこまでやる時間はなかったし、ビジネスにも良くなかった。それをやったら観客が大会に来なくなって、数字も落ちていただろうからさ。
また、ヒールターン自体はシナから希望したものではなく、HHHのアイデアだったことも明かしています。提案されてから約2秒で承諾したといい、ブロック・レスナー戦での完敗や、引退試合でグンターにタップした時と同じように、まず挑戦する姿勢を選んだと振り返りました。
シナはヒールターンから6カ月も経たないうちにベビーフェイスへ戻り、最後はベビーフェイスとして引退。現役最後の試合となった2025年12月のSaturday Night’s Main Eventではグンターにタップアウトで敗れましたが、この試合結果には批判が相次ぎました。
(情報源: WrestleRant / Fightful / WWE)
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