レイ・フェニックスが兄ペンタとのWWE初対戦を振り返る「彼は今のルチャ・リブレの顔だ」

WWEインタビュー

レイ・フェニックスが、先日のRAWで行われた兄ペンタでの一戦を「歴史に刻まれた節目」と振り返りました。敗戦への悔しさ以上に兄弟で大舞台へたどり着いた喜びが大きかったとし、ローマン・レインズへ挑むペンタを「今のルチャリブレの顔」と絶賛しています。

現地8月31日放送のRAWでは、世界ヘビー級王座挑戦者決定トーナメントの決勝でフェニックスとペンタが対戦。ペンタが勝利し、現地9月14日のRAWメキシコシティ大会でレインズへ挑戦する権利を獲得しました。試合後には兄弟が抱き合っています。

La Razón de Méxicoのインタビューで試合を振り返ったフェニックスは、兄弟対決を単なる敗戦としては受け止めていないことを明かしました。自分が王座挑戦を逃した悔しさを認めながらも、兄弟がそろってWWEの大舞台に立ち、ペンタが母国メキシコで世界王座へ挑むところまで進んだことへの達成感を明かしています。

勝って、メキシコシティでローマン・レインズへの挑戦者になりたかった。率直に言って、本当に感情的な試合だったよ。
ここまで長い道のりだった。いい時も悪い時もあったし、この道を一緒に歩み始めた人間と一緒に夢をかなえているんだから、いろいろな感情が入り混じっていた。そのとき起きていたこと、自分が味わっていた瞬間、そのすべてがうれしかったし、兄のこともうれしかった。
メキシコで兄が世界ヘビー級王座を懸けてローマン・レインズと戦うところを見られるんだ。もちろん負けたことへの少しの悲しさはあったけど、あの瞬間は体中を駆け巡るあらゆる感情を、そのまま感じていたよ。
悪い感情より、いい感情の方が大きかった。喜び、達成感、充実感があったし、兄と一緒に歩んできたこの長い道のりが一つの節目に到達して、歴史に足跡を残したんだと感じた。僕の歴史にも、兄の歴史にも、そしてプロレスの歴史にもね。

そのペンタがレインズに勝てるのかを疑問視する声もありますが、フェニックスはペンタを信じています。世界各地で残してきた実績を理由に、「現在のルチャ・リブレを代表するルチャドールだ」と評価しました。

いろんな意見があることは認めるけど、だからといって、それが正しいということにはならない。誰にでも意見を持つ権利はある。でも、だからといって僕がその意見を尊重するとは限らない。
今のメキシコに、ペンタ以上のレスラーはいないと思っているよ。メキシコだけじゃなく、世界中で証明してきた。ペンタは世界におけるルチャリブレの顔になったんだ。
誰が何を言おうと、ほかにどんな名前を挙げられようと、今のルチャリブレの顔がペンタだという事実は変わらない。

(情報源: La Razón de México / Fightful)

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