元WWEリングアナウンサーのサマンサ・アーヴィンが、まもなくプロレス界で再び活動できる状態になります。WWE退団時の契約に含まれていた24カ月の競業回避義務期間が、2026年10月に終了する見込みです。
レスリング・オブザーバーによれば、アーヴィンのWWEの契約は「退団」についての条件がやや特殊で、3年間の契約期間を満了する前に自主退職した場合、24カ月の競業回避義務が課される条項が設けられていました。アーヴィンは2024年10月21日にWWE退団を発表しており、その期間が来月で終了します。
アーヴィンは選手契約ではなく、WWEの従業員として契約していました。このため、一般的なWWE所属選手の退団時に見られる30日や90日の条項とは仕組みが異なり、本人が契約途中で退職したことで2年間という長期の制限が適用されたようです。
リングアナウンサー以外の役割を希望していた
アーヴィンは2021年にWWEと契約し、205 LiveやNXT、SmackDown、RAWのリングアナウンサーを担当しました。
しかし、本人はリングアナウンサーの仕事を「WWEへ入るための足掛かり」と考えており、将来的にはマネージャーやGMなど、より大きなテレビ上の役割を希望していました。ところが、WWE側はリングアナウンサーとしての起用を続ける方針だったため、アーヴィンは退団を決断しました。
個性的なリングアナウンスにはファンが多く、夫リコシェのいるAEWへの移籍の可能性も噂されてきました。WWE時代の契約の縛りにより実現できない時期が続いたものの、ついに解放されます。
WWE退団後、アーヴィンは音楽活動に力を入れ、2025年には「Make Me」を含む複数の楽曲を発表しました。一方、アーヴィンはプロレスそのものから離れるつもりはなく、2025年には「プロレスでのキャリアはまだ始まったばかり」と将来的な復帰を明言しています。その舞台はどこになるのでしょうか…?
(情報源: Wrestling Observer Newsletter / WWE / Wrestling Inc)








