現地時間1月6日に放送されたWWE・NXTとAEW・Dynamiteのレイティングが明らかになりました。
Showbuzz Dailyによれば、両番組の視聴者数は次の通り。
- NXT: 641,000人(前週566,000)
- Dynamite: 662,000人(前週977,000)
Dynamiteが数字を大幅に落とし、敗れはしたもののNXTが健闘したという結果になりました。前週のDynamiteはブロディ・リーの追悼番組で、非常に話題になっていました。その分落差が目立ちますね。
アメリカでは特に重要とされる、18〜49歳の視聴率は次の通り。
- NXT: 0.16(前週0.14)
- Dynamite: 0.25(前週0.32)
こちらも視聴者数と同様の結果です。
なぜDynamiteの視聴者数が急落したのか?それは、ドナルド・トランプ大統領の支持者たちが連邦議会議事堂を襲撃するという大事件があったからです。この日、多くの視聴者がこの事件に関連した番組を視聴しました。午後4時から放送されたCNNの報道番組の視聴者数は1016万人でした。視聴者数が減るのは当然です。むしろ、前週から数字を伸ばしたNXTを称賛するべきでしょう。
両番組とも、この日は新年特別番組でした。運が悪かった…。
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