WWEに入団するのは、インディ界で既に名を知られているレスラーだけではありません。これから名を上げようとしているレスラーもディベロップメント契約で入団することがあります。
レスリング・オブザーバーによれば、このディベロップメント契約の基本方針が変更されたのだそうです。今後、この形式での契約には「30歳未満」という年齢制限が課せられることになったとのこと。
これは、WWEのロースターや、現在ディベロップメント契約を結んでいる選手たちが高齢化していることを懸念しての判断とのことです。
最近契約したタヤ・ヴァルキリーのように、既に知名度のあるレスラーは年齢に関係なく獲得し、未来のスターは若いうちに確保する。今後のWWEはこの方針で人材を集めていくことになりそうです。
(Wrestling Observer)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】マーティ・スカルの「NJPW STRONG」収録参加に現場から不満の声
2021年1月に行われた新日本プロレス「NJPW STRONG」の収録に、元ROHのマーティ・スカルが参加したことが話題になりました。噂では、彼は当分新日本のコンテンツに登場しない...
【WWE】ビッグEが語る「THE NEW DAYのおかげで救われたこと」
WWEインターコンチネンタル王座のチャンピオンとして活躍しているビッグE。2020年のドラフトでコフィ・キングストン & エグゼビア・ウッズがRAWに移籍するまでは、彼はTHE N...