プロレス界にはとんでもない体格のレスラーがたくさんいます。浜亮太は別格ですが、アメリカのインディ界で活躍する超巨漢といえばエース・ロメロなのではないでしょうか。
ロメロは2013年にデビューした31歳。身長184センチ、体重181キロ(公称)の体格でショーを盛り上げるレスラーです。
2019年にはAEWの旗揚げ興行「Double or Nothing」のプレショーにも登場。同年にインパクト・レスリングと契約しました。毎週のようにテレビ番組に出演し続けていたものの、2021年は4月に行われた番組収録を最後に出番が止まっています。5月には新型コロナウイルスに感染し、かなり苦しい思いをしたそうですが、現在はLimitless Wrestlingのイベントへ頻繁に出場しているので、試合ができる状態に戻っていることは間違いありません。
Fightfulによれば、彼はインパクトにリリースを要求したとのこと。両者の契約の詳細はわかっていませんが、少なくとも先月までは契約下にあり、出番がある時だけ報酬が発生するという条件で働いていたそうです。
事情はわかりませんが、インパクトでの出番がない以上、ここにいても仕方がないということなのかもしれません。要求が認められたら、どこかの団体から声がかかるかもしれませんしね。
(Fightful, Wrestling Inc)
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