ブライアン・ダニエルソン & アダム・コールのサプライズ登場の影に隠れがちですが、AEWのPPV「ALL OUT」ではルビー・ソーホー(ルビー・ライオット)が女子カジノ・バトルロイヤルのジョーカーとしてサプライズ登場し、見事勝利。AEW女子世界王座への挑戦権を獲得しました。
2021年6月にWWEから解雇されたソーホー。ブラウン・ストローマンやアリスター・ブラックと同じタイミングでしたが、現場の選手たちが一番驚いたのは彼女の解雇だったそうです。
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新天地での良いスタートを切った彼女は、大会終了後のメディアスクラムで一日を振り返りました。
これまでに経験したことのないような体験をしたんだよ。(登場前から)みんなが私に期待してくれて、待ち望んでくれていて、実際に私が現れたら興奮してくれた。[…]新しい職場で働くのって怖いものでしょ?「受け入れられるかな?溶け込めるかな?」ってさ。でもね、ステージに飛び出したその瞬間からホームにいるような感覚がしたんだ。本当に信じられないよ。
WWE退団後にSNS上で公開していた動画シリーズがファンから好評だったことへの喜び、AEWの女子部門に加わることの意義を語った後、彼女は「プロレスをやっていてこれほど幸せに思ったのっていつ以来?」と質問され、「こんなに幸せな気持ちになったのははじめて、ずっと笑ってるから顔が痛い」と答えました。
Ruby Soho. pic.twitter.com/rX2kH3XBk3
— Ruby Soho (@realrubysoho) August 31, 2021
(Fightful)
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