2020年12月に逝去したブロディ・リー(ルーク・ハーパー)。最後に所属した団体AEWの在籍期間は1年に満たないものでしたが、AEWにとって彼の存在は非常に大きく、あらゆる場面で彼のレガシーを最大限に活用しているほか、WWEからの大物レスラーの移籍にも強い影響を与えています。AEW関係者がリーの病気について外部に情報を一切漏らさなかったことが、彼のかつての同僚たちに団体への好印象を持つきっかけになったのです。
息子ブロディはリーがリーダーを務めたユニット「The Dark Order」の一員として番組に出演していますし、アマンダ夫人はユニットのビッグママ的な存在になっています。先日のDynamiteロチェスター大会では、内輪揉めが続いていたメンバーたちをアマンダが一喝するという場面がありました。
今日、アマンダはAEWで職を得たことを発表しました。コミュニティ・アウトリーチ・チームの一員としてDynamiteやPPVを開催する都市のコミュニティに働きかける仕事をするようです。仕事の詳細は明らかにされていませんが、地元でのAEWへの関心を高めるような活動だと推測されます。
アマンダは、「今は言葉では言い表せないほど幸せです。AEWの一員としてコミュニティと共に働くことができるなんて、まさに夢のような仕事です」とコメントしています。
Words can’t express how happy I am right now.
The ability to be a part of @AEW and work with the communities is legitimately a dream job.
Thank you @TonyKhan @CodyRhodes @TheBrandiRhodes @youngbucks @KennyOmegamanX pic.twitter.com/k0Sytyymw1
— Amanda (@MandaLHuber) October 15, 2021
いいことですね。一家は今後もAEWと共に歩んでいくのでしょう。