今年のレッスルマニア38でもいろんなことが起きましたが、2日間を通して最も注目を集めたのはストーン・コールド・スティーブ・オースチンでした。
ケビン・オーエンズを相手に19年ぶりの試合をし、ビンス・マクマホンにスタナーを決めた。レジェンドはいつまで経っても最高のエンターテイナーなのだということを世界中に示しました。
その活躍ぶりについて、本人はどう考えているのでしょうか?AEWの名物実況アナウンサー、ジム・ロスは、ショーの後でストンコと話をした際に感想を聞いたそうです。
彼は本当に幸せそうで、やり遂げたことに安堵している様子だったね。彼とケビン・オーエンズがやったことは賞賛されて然るべきだ。
オースチンという男がどんな野球坊主だったかというと、19年くらい球場にいなかったのにステップを間違えなかったように見えたんだ。彼らは彼ら自身のやり方を貫いた。試合の戦略や組み立て方は実にスマートだったね。あの試合は俺から見てもマスターピースだ。
ケビン・オーエンズも賞賛されるべきだよ。こんなことを実現させるにはダンスパートナーが必要になる。スティーブのダンスパートナーは完璧だった。
(SESCOOPS)
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