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【新日本プロレス】ジュース・ロビンソンが語るこれから。「新日本とは4月で終わり。プロレスをしたいという衝動はもうない」

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2022年1月末に新日本プロレスとの契約を満了したジュース・ロビンソン。

新型コロナウイルスのパンデミックが起きてからはインパクト・レスリングに定期参戦しており、ROHでの仕事にも意欲を示していた時期もあります。

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しかし、今後の活動について、彼は悲観的な考えを持っているようです。レスリング・オブザーバーの生配信番組にゲスト出演した彼は、これからの「ジュース・ロビンソン」について語りました。

日本に戻る予定はないよ。もう契約は終わっているし。期間を3ヶ月延長したんだけど、それも4月30日で満了するからね。それで終わりだ。もう新日本の旗の下でプロレスをすることはない。

日本に9ヶ月いて、4回検疫があった。いろんなことがあったよ。俺たちが日本遠征をやめた時が状況悪化のポイントだった。彼らは俺たちを家に返してくれたけど、NJPW STRONGがちょっと起動に乗り始めて、俺たちも必要とされるようになった。2つのことがあった。これ以上はやめてくれとお願いしたんだけど、STRONGの出場者を埋めるためにジェイ・ホワイトや俺たちのようなレスラーが必要だったんだ。

この先がどうなるかはまったくわからない。しばらくはのんびりと過ごして、どうするかを考えようと想う。

チームの一員だったことを誇りに思うよ。新日本に溶け込む方法を学び、実際に溶け込むことができ、チームの一員として機能することができた。それって素晴らしいことだと想うし、本当に、本当に楽しかったよ。新日本の仲間同士の友情、兄弟愛は、俺の人生にとっていつまでもスペシャルなものになるだろうし、永遠に忘れることはない。とても楽しかった。

(試合をしたい相手はいるか、という質問に対し)誰もいないよ。もうプロレスをしたいという衝動はないんだ。戦いたい相手は本当にいない。

私生活のパートナーであるトニー・ストームも一時は引退を考えるほどの精神状況にあったことを告白しています。ジュースがこのような心境に至った理由はわかりませんが、とにかくゆっくりと休んでほしいです。

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(Wrestling Observer, Fightful)

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