ニュースをまとめて紹介。
WWE Stomping Groundsカード追加
6月23日に開催されるWWEのPPV”Stomping Grounds”の追加カードが発表されました。4つのタイトルマッチです。
- WWE王座戦: コフィ・キングストン(c) VS ドルフ・ジグラー(スチールケージ・マッチ)
- WWEユニバーサル王座戦: セス・ロリンズ(c) VS バロン・コービン
- RAW女子王座戦: ベッキー・リンチ(c) VS レイシー・エヴァンス
- SmackDown女子王座戦: ベイリー(c) VS アレクサ・ブリス
発表済みのローマン・レインズ VS ドリュー・マッキンタイアを合わせると5試合。今後も発表がある模様です。
TJPがインディ界に帰ってきた
2月にWWEを解雇されたTJPが、古巣のインパクト・レスリングに登場。若手の有望株エース・オースチンを破り、復帰戦を勝利で飾りました。
What A Great Night Of #IMPACTWrestling Tapings! Had An Awesome And Amazing Time! Cant Believe @MegaTJP Is Back! Welcome Back Home Brother! @IMPACTWRESTLING #IMPACT #TJP pic.twitter.com/s2cWZSBomz
— ThePhenomenalAngel (@P1Ange1) June 7, 2019
実績のあるレスラーなだけに、どの団体でインディ界への復帰を果たすのかに注目が集まっていました。苦戦を強いられながらも少しずつ勢いを取り戻しているインパクトには、マイケル・エルガンも参戦中。面白いロースターになってきました。
WWEとAEWの争いがインディ団体に影響を及ぼしている?
WWE所属のレスラーは、一部インディ団体への出場が許されています。EVOLVEやEVE、STARDOMなどがそうですね。EVOLVEにはNXTの人気レスラーが頻繁に出場していますし、STARDOMにはNXT UKの女子レスラー(トニー・ストームなど)が遠征しに来ます。EVEにはNXT UKのカイ・リー・レイとパイパー・ニブンが参戦中。
ちょっと興味深いニュースが飛び込んできました。EVOLVEやEVEのPPVを放送しているプラットフォーム”FITE TV”が、WWE所属レスラーが出場する興行の配信に反対しているため、EVOLVEとEVEは今後FITE TVを利用しない、とレスリング・オブザーバーが報じたのです。
WWE側に問題があるわけではなく、FITE TV側の判断とのことです。デイブ・メルツァーは、「FITE TVは『反対側の団体』を放送している」とコメント。要するに、AEWのことです。単なる憶測に過ぎないそうですが、FITE TV側の判断に影響している可能性があります。
(Wrestling Observer Newsletter)