WWEをはじめ、様々な団体で活躍してきたハーディーズ。マットとジェフの兄弟がプロレス界に与えた影響は計り知れません。
世界中のリングに上がってきた2人。ジェフはTNAの代表として新日本プロレスの「レッスルキングダム」に参戦したことがあり、内藤哲也もシングルマッチを行いました。一方、マットは新日本への参戦経験がありません。もちろん、タッグとしての参戦もゼロです。
しかし、アメリカのリングで新日本のベルトに挑戦するチャンスはあります。現地6月26日、彼らが所属するAEWと新日本は合同興行「Forbidden Door」を開催します。新日本の大張社長が言うように、このショーは両団体の対抗戦となることが予想されており、AEWのトニー・カーン社長と新日本のブッカーを務める外道は密にコミュニケーションを取ってカードを決めていくことになります。
今日公開された「Forbidden Door」の広告映像の中で、マットとジェフはIWGPタッグ王座獲得への意欲を示しました。
マット:知ってるか?俺たちは新日本のタッグタイトルを取ったことがないんだ。新たな黄金を求めて飛び出す時が来たのかもな。Forbidden Doorで会おう。
現在のIWGPタッグ王座チームはバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズですね。
#TheHardys are on a brand new expedition for gold as they prepare for #AEWxNJPW: #FORBIDDENDOOR LIVE from the @UnitedCenter in Chicago on Sunday June 26! Tickets go on sale THIS FRIDAY May 6 at 10am CT / 11am ET at https://t.co/UN1cNiJJrQ & @Ticketmaster pic.twitter.com/BjYcWqo9Ok
— All Elite Wrestling (@AEW) May 1, 2022
広告に登場したということは、2人がショーに参戦する可能性は非常に高いのでしょう。AEWはタッグ戦線がかなり充実している団体ですし、FTRも同王座への意欲を示しています。ハーディーズがタッグへ挑戦することはあるのか?もしそれが実現するなら、その時誰がベルトを腰に巻いているのか?注目です。