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ヤング・バックスのインディ界ラストマッチ
5月25日に旗揚げ興行”Double or Nothing”を開催したAEWの副社長を務めるヤング・バックス(ニック&マット・ジャクソン)。AEW所属レスラーたちはDoN開催までの間にいくつかのインディ団体の興行に出場していましたが、いよいよ彼らのインディ界との別れが近づいているようです。2010年代のインディ界に欠かせない存在だった世界一のタッグチームが、インディ界でのラストマッチについて告知しました。
8月9日に開催されるニューヨークのローカル団体”House Of Glory”の興行への出場が決定。これがラストマッチになる可能性が高い、とのことです。
We aren’t just doing a promo. We’re wrestling on this.
— Being the Elite (@BeingTheElite) June 9, 2019
マットいわく、「ただ単にプロモーションに行くわけじゃない。プロレスをしに行くんだ」とコメントしています。
AEWの音楽は誰が作っているのか?
プロレスには音楽が欠かせません。特に大規模な団体の場合、レスラーの入場曲や興行のテーマ曲、ちょっとしたBGMなど、たくさんの曲が必要になります。WWEの場合、ジム・ジョンストンという専属の音楽家が有名です。AEWにはジョンストンのような存在はいるのでしょうか?
ファンから質問を受けたブランデー・ローデスが、1人の男の存在を紹介しました。
We have a total rockstar on the team! @MikeyRukus …he did most of the new talent themes for DON! https://t.co/or7DWsM9LD
— Brandi Rhodes (@TheBrandiRhodes) June 9, 2019
マイキー・ルーカス……彼が”Double or Nothing”の選手入場曲のほとんどを作ってくれました!
マイキー・ルーカスは以前からプロレスラーの入場曲を手がけているミュージシャンです。RevProで活動していたようで、ザック・セイバー・ジュニアやエル・ファンタズモなどの入場曲(新日本プロレス参戦前のもの)を手がけています。