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【WWE】ビンス・マクマホンの引退発表後、団体の売却に関する話はされていないと報じられる

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ビンス・マクマホンの引退はWWEの根幹を大きく揺るがす大事件です。

なぜなら、ビンスはWWEを世界規模の団体にまで成長させた立役者で、WWEは彼のビジョンを世間に披露するメディアでもあったから。彼が団体のすべての役割から引退し、共同CEOに就任したステファニー・マクマホンとニック・カーン社長、そしてタレント・リレーション部門 & クリエイティブの責任者に任命されたHHHが今後はWWEを引っ張っていくことで、WWEに大きな変化が見られる可能性も十分にあります。

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ビンスという団体の大黒柱がいなくなったことで、一部では「いよいよWWE売却か?」という意見も出ていました。ニック・カーン社長は以前、団体売却に関する誘いが実際にあることを公言しており、その時点では将来的な売却を否定していました。しかし、ビンス引退によって、その考えが揺らぐかも……と考えてしまうのは不自然なことではありません。

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とはいえ、CNBCによれば、現時点では誰とも団体売却に関する話し合いは行われていないそうです。素晴らしすぎるオファーが届けば事が進む可能性もあると推測されているものの、可能性は低いのでしょう。

CNBC

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