スポンサーリンク

【WWE】退団の噂もあった紫雷イオがSummerSlamに登場。リングネームも「Iyo Sky」へ変更。脱ビンス、HHH時代の幕開けを象徴

ニュース

まもなくWWEとの契約が満了するとされていた紫雷イオ。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、彼女はこれを機に日本へ帰る可能性が高いと報じていましたが、今日開催されたPPV「SummerSlam」にイオが登場したことで、今後もWWEで活動していくことが明確になりました。

イオはベイリー & ダコタ・カイとともに登場し、ベッキー・リンチを相手にRAW女子王座を防衛したビアンカ・ブレアの前と向き合いました。PWInsiderによれば、彼女の今後のリングネームは「Iyo Sky」になるとのこと。「イオ」ではなくなったのは発音の問題でしょうか。

また、「Iyo」と共に登場したカイは2022年4月にWWEから解雇されていましたが、Fightfulによれば、クリエイティブの責任者に就任したHHHが真っ先に連れ戻すことが予想されている選手リストの中に含まれていたそうです。

そして、ベイリー、イヨ、そしてカイによる3人組のアイデアは、カイが解雇されるよりも前に計画されていたものだったとのこと。これが実現しなかったのはビンスが反対したからだったようです。HHHがクリエイティブを引き継いだことで、早くも脱ビンス化、HHH時代の色が出ましたね。

元NXTロースターのAEWレスラー「もしHHH率いるRAW & SmackDownにいれば、退団することはなかった」
2019年にAEWが設立されてから、WWEの選手がAEWへ移籍するケースは珍しくありません。 特に2020年と2021年のWWEは経費削減のために大規模なリストラを敢行し、多くの選...
【WWE】クリエイティブの責任者になったHHH。今後は透明性のある現場にしていくと宣言
WWEのブッキングはファンから批判の対象になることがあります。 リマッチが多いことや、謎の展開もしばしば。WWEスーパースターとして活躍していくのも大変です。 ビンス・マクマホンが...
【WWE】タレント・リレーション部門の責任者に就任するHHHは「AEWレスラーとの契約に熱心になる可能性がある」と報じられる
WWEは業界大手の団体ですが、ライバルたちの存在も忘れてはなりません。 90年代はWCWやECWも人気があり、2000年代はTNA、2019年以降はAEWが競合団体と呼べる規模で活...

(Fightful, Wrestling Inc)

あわせて読みたい

【WWE】首の骨折で欠場中のビッグE。怪我の要因となったリッジ・ホランドについてどう考えているのか?
2022年3月に放送されたSmackDownの中で、リッジ・ホランドが場外で仕掛けたスープレックスを首で受けてしまい、首を骨折してしまったビッグE。 脳卒中や麻痺、そして死をギリギ...
【新日本プロレス】ロッキー・ロメロがインパクト・レスリングと新日本の関係修復を喜ぶ
新日本プロレスとインパクト・レスリングの間には冷たい空気がありました。 TNA時代のインパクトに遠征し、冷遇されたオカダ・カズチカのことを新日本は忘れておらず、団体間に亀裂が入って...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました