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AEW “ALL OUT”のチケットが販売開始15分でソールドアウト
8月31日に開催されるAEWのPPV “ALL OUT”。AEWの前身となった伝説の興行”ALL IN”の第二弾であるこの興行では、”ハングマン”アダム・ペイジとクリス・ジェリコによるAEW世界王座初代チャンピオン決定戦と、ケニー・オメガ VS ジョン・モクスリーという注目カードの実現が既に発表されています。
ALL OUTのチケットは日本時間15日1時に販売が開始され、なんと15分でソールドアウトになったとのこと!素晴らしい!本当に素晴らしい!
15 minutes #ThankYou#AEWAllOut is #SoldOut pic.twitter.com/XPsr5la3Di
— All Elite Wrestling (@AEW) June 14, 2019
You’re welcome…. #15Minutes #SOLDOUT #AllIn @ Sears Centre Arena https://t.co/IRsh9Rw3cF
— Chris Jericho (@IAmJericho) June 14, 2019
旗揚げ興行”Double or Nothing”を成功させ、勢いに乗っているAEW。6月の”Fyter Fest”、7月の”Fight For The Fallen”も成功させ、”ALL OUT”に向けて更に勢いづくことはできるでしょうか?
ゲリラズ・オブ・デスティニー VS ブリスコ・ブラザーズ再戦
今年の2月に開催された新日本プロレスとROHの合同興行”Honor Rising”で因縁が勃発したIWGPタッグ王者チームのゲリラズ・オブ・デスティニーとROH世界タッグ王者チームのブリスコ・ブラザーズ(ともに当時)。
4月の歴史的興行”G1 Supercard”で両団体のタッグベルトを賭けたダブルタイトルマッチが行われる予定でしたが、ROH側のストーリーでVillain Enterprisesがブリスコ・ブラザーズからタッグ王座を奪い取ったことにより、G1 SupercardではEVIL & SANADAも加わった4wayマッチが行われました。試合はゲリラズ・オブ・デスティニーが勝利したものの、ブリスコ・ブラザーズとの因縁は決着がつかないまま。5月12日の両者によるROH世界王座戦はゲリラズ・オブ・デスティニーが防衛を果たしました。
しかし、ROHタッグ戦線の雄がこのまま引き下がるわけにはいきません。7月20日のROH” Manhattan Mayhem”で両者によるROH世界王座のタイトルマッチが行われることが発表されました。ルールはストリート・ファイト・マッチ。激しい試合内容が予想されます。
このカードの発表によって、ゲリラズ・オブ・デスティニーのG1 CLIMAXツアー参戦が微妙になりました。2人はG1への出場を否定していますが、Bullet Clubメンバーのセコンドに付く可能性は十分にあったのです。
(参考: 411MANIA)