AEW世界王座を取り戻したCMパンク。PPV「ALL OUT」は彼にとって記憶に残るショーになるはずでしたが、それは予想とは異なる形になるかもしれません。
ショー終了後の記者会見で、彼は各方面への不満を爆発させました。元親友コルト・カバナのこと、報道から守ってくれない副社長たち(ヤング・バックス&ケニー・オメガ)への怒り。舌禍を起こした彼の立場は危うくなっています。
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CMパンク & ヤング・バックスらのガチ喧嘩について、WWEのバックステージではどのように考えられているのか?
PPV「ALL OUT」終了後、AEW世界王座を戴冠したCMパンクと副社長たち(ヤング・バックス&ケニー・オメガ)がガチで喧嘩し、副社長側が大きな被害を被るというとんでもない出来事...
Fightfulによれば、多くの関係者が、パンクが退団するか大幅に軌道修正するかの2択になっていると考えているとのこと。パンクと共にバックステージで大暴れし、ニック・ジャクソンに椅子を投げつけて怪我をさせたプロデューサーのエース・スティールは退団することが予想されていますが、もしかしたらパンクも彼に続くかもしれません。
AEWロースターたちは状況をよく知らされていないとのこと。上層部が処分を決めるのにどれくらいの時間がかかるのか、パンクはどう考えているのか、そもそも軌道修正は可能なのか。疑問はたくさんあります。
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