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【AEW】クリス・ジェリコ「Painmakerは『連続殺人犯がプロレスラーになったらどうなるか』という発想を形にしたものだ」

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2018年から新日本プロレスに参戦していたクリス・ジェリコは、バイオレンスなスタイルの試合を続けていました。

2019年に”レインメーカー”オカダ・カズチカとの間に抗争が起きた時、彼はレインメーカーに対抗してバイオレンスギミックの「Painmaker」を生み出し、それ以降、新日本でのジェリコはPainmakerがキャッチフレーズになりました。新日本への参戦が滞っている現在も、Painmakerは彼の手札の1つとして機能しており、時おり試合に出場しています。




クラウンの姿をした大量殺人鬼「アート・ザ・クラウン」が大暴れするスラッシャー映画「The Terrifier」の最新作「2」に出演することが決まっているジェリコは、MovieWebによるインタビューの中で、「アート・ザ・クラウンを相手に力を発揮できるかどうか」と質問され、その回答の中で「Painmaker誕生の裏側」を語りました。

ジェリコにはどうにもならないかもしれないけど、Painmakerならできるかもしれないね。Painmakerは「連続殺人犯がプロレスラーになったらどうなるか」という発想をもとに作ったものだから。Painmakerとアート・ザ・クラウンのクロスオーバーはグラフィックノベルみたいな感じになるだろうな。

安直な発想ですが、Painmakerはアメリカ犯罪史に名を残す極悪人ジョン・ゲイシーがピエロの格好をしている姿に似ている……と言えなくもありません。Netflixでドラマが公開されて話題になっている大量殺人犯ジェフリー・ダーマーのような「日常生活に溶け込んだ凶悪犯」というよりは、ゲイシーのようなパフォーマーとしての一面を持つ殺人犯のイメージだったのでしょうか。

Wrestling Inc

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