Twitterでの口論が引き金となったアンドラーデとサミー・ゲバラの喧嘩。
Dynamite・Rampageの収録で顔を合わせる2人に対し、団体は喧嘩しないよう忠告していました。しかし、アンドラーデが忠告を無視してゲバラに手を出し、収録への参加を認められずに帰宅。ゲバラはDynamiteの収録にそのまま参加しました。
この出来事について、同僚たちはどう考えているのでしょうか?Fightfulは3人の関係者に取材しました。
1人は、喧嘩の原因が試合中のハードヒットにあり、ゲバラが不満を持っていたことだったと指摘。もしケンカが仕組まれたものであれば質の悪いものだとし、「結局は試合をするんだろうけどね。みんなそういう話をしているし」とコメントしています。
もう1人は「AEWの評判を下げるネガティブな出来事だ」と語り、喧嘩にかなり不満があることを明かしました。CMパンクらが大喧嘩を吐き起こしたPPV「ALL OUT」以降、バックステージの雰囲気は良かったとされています。ネガティブな評判を払拭することをみんなが望んでいたでしょうから、余計なことしやがって…といったところでしょうか。
そして、あるAEWのオリジナルメンバーは、彼らの行動は「ブライアン・ダニエルソン、クリス・ジェリコ、ジョン・モクスリーに失礼だ」と考えているとのこと。3人はバックステージのリーダーとして全体の士気を上げるべく努力していることが報じられており、ALL OUT明けのDynamiteに先駆けて開催されて好評だったとされるミーティングでも積極的に発言していました。
(Fightful, Wrestling Inc)
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