先日、クリス・ジェリコ(51)はAEWとの新契約に合意したことが明らかになりました。
新たな契約期間は2025年12月まで。プロデューサーやクリエイティブ・アドバイザーといった役割も担うことになりました。AEW初期メンバーの彼は団体のクリエイティブから一歩引く姿勢を見せていた時期もありますが、最近はあらゆる面で存在感を示していることが報じられていたので、今回の人事は誰にとっても納得のいくものだといえるでしょう。
【AEW】WWEはクリス・ジェリコが2023年に復帰することを期待していたと報じられる
先日、クリス・ジェリコはAEWと新たに3年契約を結びました。彼はさまざまな立場で団体に貢献していくことになります。 契約は2025年12月まで。現在51歳ですから、50代中盤までA...
彼やジョン・モクスリーが契約延長する一方で、2021年8月に入団したCMパンクは退団が濃厚な状況になっています。PPV「ALL OUT」で起こした副社長たち(ヤング・バックス&ケニー・オメガ)との大喧嘩により、団体やロッカールームの仲間たちは彼の復帰を望んでいないと報じられ、彼は現在の契約を買い取って早期退団することにむけた話し合いをしているともされています。
SNS上には、そんなパンクに対する批判的なコメントが溢れています。その中で、あるユーザーはTwitterでこんなツイートをしました。
自分がCMパンクになったと想像してみてほしい。あなたはプロレスの歴史でも最も成功を収めた復帰を果たした。WWEでは決してなることのできなかったスターとしての扱いを受けることができた。そして、1年のうちに、あなたは完全に自分自身を「のけ者」にし、周囲の誰にとっても有害な存在になったんだ。
このツイートが投稿されてから間もなく、ジェリコが「いいね!」したと報じられています。現在は解除されているようですが、このツイートを見た彼に何らかの感情が湧き上がったのかもしれません。
(Cultaholic)
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