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ROHに今も参戦する元所属レスラーたちはAEWとどのような関係にあるのか?

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2022年3月、AEW社長のトニー・カーンはROHを買収しました。

WWEではなく、プヲタの大富豪がインディ界の雄を買収したことにはポジティブな意見も多く、買収以降に2度のショーが開催されてきました。ブランドに関する大きな動きもあるようで、今後に注目が集まります。

ROHと契約していたレスラーたちは2021年をもって契約終了となり、2022年以降も参戦し続けているのは僅かです。Fightfulによれば、元ROHレスラーとAEWの関係はいくつかのパターンに分かれています。

まず、一切の契約がなく、フリーエージェントとして参戦し続けているパターン。チーズバーガーやダルトン・キャッスルがこれに当たります。

そして、段階的にフルタイム契約を勝ち取ったパターンでは、元ROHピュア王座チャンピオンのジョシュ・ウッズがいます。4月の「Supercard of Honor」でウィーラー・ユウタを相手にした防衛戦に敗れてタイトルを失った彼はAEWとフルタイムではない契約を結んで継続参戦を重ね、先日、AEWとフルタイム契約を結びました。

そして、最初からフルタイム契約を勝ち取ったパターンがあります。これはバンディードやThe Kingdomのマット・テイヴェンらが該当します。彼らはROHでの活動を前提にAEWと契約したとされています。

ROH、そしてAEWでの活躍の場を得たとしても、その立場は様々なんですね。




(Fightful, Wrestling Inc)

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